。山内氏は,ドラゴンクエスト10 RMT,GT5に収録されているコースや車などが高解像度で制作されており,フルHDテレビ以上の情報量を持っていることから,より高解像度の静止画が撮影できるからだと話していた。 仲間で走行会もできる。充実のオンライン要素 GTシリーズでは従来,「ホーム」という概念が用意されていたが,GT5で登場する「マイホーム」は,その役割が若干変化したものになっているという。 マイホームに入ると,いくつかのタブが用意されている。まずは,レース/ライセンス/カーディーラー/中古車ディーラーとの取引などが楽しめる,つまりグランツーリスモモードに相当する「GT LIFE」だ。 「ProFile」は,ゲームステータスが表示されるもので,取得ライセンスやレース結果などが確認できる。GT5では,オンラインに対応しており,例えばフレンドのステータスも確認できるようになっている。 オンライン要素としては,プレイヤー用のBBSが設置された「コミュニティ」が用意されており,これもフレンドのBBSが確認できる仕組みだ。 オンラインを使った要素でユニークなのが「マイラウンジ」機能だ。マイラウンジは,各プレイヤーが一つずつ持てる場所で,この場所に友達を呼んで夜遅くまで,対戦したり,おしゃべりしたりといったことができる。いわゆるMOゲームにおける,ロビーのような要素となりそうだ。 例えば,だらだらフリー走行をしてみたり,真剣にレースしてみたり,ただ観戦していることも可能だ。さらにテキスト/ボイスチャットは,ドライバーを含めて,ラウンジのプレイヤー全員が確認でき,観戦しながらその走りにツッコミを入れることもできる。 山内氏は,どちらかと言えば真剣にレースするよりも,ダラダラとフリー走行しながら雑談しているのが楽しいものだと話していた。また,サーキットでの走行会でパドックでおしゃべりしたり,首都高のサービスエリアでおしゃべりして,ちょっと走りに行くといった感覚に近いという。 3D立体視&フェイストラッキングによる車内のリアリティ GT5では,ドラクエ10 RMT,3D立体視とフェイストラッキングを組み合わせた要素が導入されている。これにより,コックピットの中での,自分の頭の位置などによって,ゲーム内の座席に座ったときの高さ,トライビングポジションが変化するという。 また,頭を左右に振れば,立体化したインテリアが見られ,これだけでも楽しめるだろう。現在では,この二つの要素を組み合わせているのは,GT5だけとのことだ
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